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埼玉県飯能市 ムーミン公園「あけぼの子どもの森公園」で童心に帰ろう

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ムーミンバレーパークが2019年3月16日(土)にオープンしましたね。

土曜日オープンということもあり初日から大盛況だった模様。

実はわたし、幼い頃からムーミンが大好き💕

上の子が生まれる前の産休中は「とちぎテレビ」で当時やっていた再放送を全て録画。DVDに焼いて、娘が生まれてからは娘も気に入り何度も一緒に観ています。

ムーミンバレーパーク、早く行きたいです♪

昨年秋に先立ってオープンした大型商業施設「メッツァビレッジ」も12月時点ですでに10万人が来場とのこと。

そちらもムーンバレーパークと併せて行けるのを楽しみにしています(,,>᎑<,,)

ところで、そのムーミンバレーパークの近くに「ムーミン公園」と呼ばれる公園があるのをご存知でしょうか??

TwitterやインスタグラムなどのSNSでも一時話題になり、わが家も昨年2018年の秋頃に訪れました。

それほど広くはないのですが、

ムーミン屋敷のような小屋が池の中央にあったり、小川のそばにはジブリのような建物があり、まるで童話の中に迷い込んだような光景です。

公園内の広場では昔ながらの遊びを無料で体験できたり、施設の中ではムーミンを始めとする絵本や子ども向けの小説をゆっくりと読むことができ、1日中のびのびゆったりと遊ぶことができます。

橋で遊ぶ子どもたち橋で遊ぶ子どもたち

この記事では、ムーミン公園こと「あけぼの子どもの森公園」についてご紹介していきます。

ムーミン公園こと「あけぼの子どもの森公園」の園内マップ

あけぼの公園MAPあけぼの公園MAP

「きのこの家」や「わんぱく池」など見てるだけでワクワクしてきますね( *´艸`)




あけぼの子どもの森公園メインスポット きのこの家

きのこの家きのこの家

峠の小川を抜けるとひときわ目立つこの建物は「きのこの家」。

入口から靴を脱いで入ると、まるで童話の中に紛れ込んだようなおうちの光景が。

きのこの家入ってすぐはキッチンきのこの家入ってすぐはキッチン
きのこの家内部きのこの家内部

そして中はアスレチックのような遊び心いっぱいの空間が広がっています。

きのこの家の階段きのこの家の階段
スナフキンのテントスナフキンのテント

階段の脇にはそっとミニチュアが飾られていたり、

ところどころに小説の一部飾られた小説の一部

家じゅうの至る所にムーミンのお話の一部が飾られています。

ドアにムーミンのシルエットがムーミンのシルエット

地下室への扉にはムーミンのシルエットが。




ムーミン屋敷のようなわんぱく池の小屋

わんぱく池の小屋わんぱく池の小屋

あけぼの子どもの森公園の中でもっともムーミンの世界を表しているであろう人気の撮影スポット。写真を撮る人が順番待ちをしていました。小屋の中にも入れます。

森の家は絵本や本が並ぶ森の図書館

イベント広場の奥には大きな森の家がたたずんでいます。

森の家森の家

そのフォルムから子どもたちは少し入るのに躊躇していましたが、中に入るとすぐムーミンのフィギュアが展示されていて、一目散。

その先には階段がありワクワクしながら登っていきました。

ムーミンのフィギュアムーミンのフィギュア

二階に上がるとそこはまるで屋根裏部屋のよう。落ち着いて本が読めるテーブルとイスが置かれ、周囲には本棚が。

森の家2階森の家2階
並んだムーミンの本並んだムーミンの本

本棚にはムーミンを始めとする絵本や小説、図鑑などさまざまな児童書が並べられていました。

ムーミンの絵本ムーミンの絵本

 

昔ながらの遊びができる館

子ども劇場イベント広場から子ども劇場イベント広場から

子ども劇場は靴を脱いで中に入ると広いホールになっています。

壁に貼られたムーミンの絵壁に貼られたムーミンの絵

壁にはムーミンの絵やマンガの一部が展示されていて、その下はホールを囲むような台になっており、だるま落としやめんこなど昔懐かしの遊び道具が置かれています。

懐かしの遊び壁際に置かれた昔ながらの遊び道具

遊び方のポイントまで写真付きで書かれていて親切ですね♪

だるま落としに挑戦する息子だるま落としに挑戦する息子

外のイベント広場では羽根つきの羽子板と羽根が置かれていて自由に遊ぶことができます。

羽根つきする娘羽根つきする娘

娘はこういう遊びが大好き♡
できないながらも楽しんでやっていました♪(*´艸`)ププッ

北欧カフェ プイスト

ギャラリーカフェギャラリーカフェ

あけぼの子どもの森公園内にあるカフェ「プイスト」は2018年6月にオープンしたばかり。

中には入らなかったのですが、北欧風のあたたかみのある店内でオープンサンドやブルーベリータルト、スムージードリンクやこだわりの高品質豆を使ったコーヒーがいただけます。

 

トイレはインフォメーションの奥

気になる公園のトイレ情報も載せておきますね。

子ども劇場子ども劇場下のインフォメーション

始めの峠の小川を抜けるときのこの家が正面に見えるのですが、その対面(家が見える位置に立って右手)にインフォメーションがあります。

インフォメーションの奥に行くとトイレがありますよ。

トイレに向かう前の左手に階段があるのですが、その階段を上るとイベント広場に繋がり、子ども劇場内に入ることができます。

あけぼの子どもの森公園の施設情報

ムーミン公園こと「トーベ・ヤンソン子どもの森公園」の施設概要です。

公式HPではこの記事ではお伝えしきれなかった公園の魅力がたっぷり詰まっているので併せてご覧くださいね。

施設情報

開園時間:9:00~17:00
(季節により変更あり)
休園日:月曜日
(月曜が祝日の場合、翌平日)

所在地:〒357-0046
埼玉県飯能市大字阿須893番地の1

TEL : 042-972-7711
FAX : 042-972-7220
Mail : akebono@city.hannno.lg.jp

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園HP

アクセス

お車でお越しの方

  • 圏央道「狭山日高IC」から20分
  • 圏央道「青梅IC」から20分
  • 関越道「川越IC」から50分

電車でお越しの方

  • 西武池袋線「元加治駅」から徒歩20分
  • 西武池袋線「飯能駅」から約4キロ
  • 西武池袋線/JR線「東飯能駅」から約4キロ

駐車場情報

あけぼの子どもの森公園に車で行く際の駐車場情報です。

わが家はすぐ横の市民体育館の駐車場を利用させてもらいました。そばにグラウンドがあるのですが公園と共有になっています。

この駐車場の脇に園内マップが立てられ、そこから公園に入る峠の小川が繋がっています。

市民体育館の駐車場が満車の場合は、道路を挟んだ向かい側に「阿須運動公園」があり、そちらにも大きい駐車場があるのでそちらを利用しましょう。

まとめ:ムーミン公園は遊び心あふれる童心に帰れる公園だった

ゆったりとお散歩したり童心に帰れる遊びができるムーミン公園こと「あけぼの子どもの森公園」は、小さい子からお年寄りまで人気のスポットでした。

まるでムーミン谷やジブリの世界に迷い込んだような光景が非日常的で癒やされます。

道路を挟んだ向かい側にも大きめの遊具がある阿須運動公園があります。ハシゴして両方で遊んだら子どもたちも大満足でした♪

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